リコーフォトワークショップツアー 2011 〜人気写真家がゆく、全国出張ワークショップ!〜
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> 番外編 六甲山レポート
11月からはじまる出張ワークショップに先駆け、今回は番外編ということで、神戸市六甲山で
開催中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011」にてリコーフォトワークショップを行いました。
講師は名古屋で開催したフォトワークショップでもご指導いただいた、白井綾先生。
豊かな自然の中で展示されている現代アートの作品を、参加者それぞれの感性で撮影した様子をレポートします!
【1】白井先生によるレクチャーが
スタート。ユニット交換式の
カメラは初めて!という参加者の
方にレンズユニットの交換方法
から教えていただきます。
【2】初めてのユニット交換式の
カメラに興味津々の皆様。
露出や、ホワイトバランスを
変えてみたり、マクロ撮影の
練習も行い、撮影に備えます。
【3】今回はなんとマイクロバスを
貸し切って、「六甲ミーツ・アート」
の作品の撮影に出かけました!
気分は、大人の遠足…!? 参加者
の方の写欲も高まります。
【4】最初に撮影に訪れたのは、ミラー
ボールを使った作品展示会場。
「作品全体を写さなくても、作品に
ぐっと近寄って一部を写し取るのも
アリ!」と白井先生からアドバイス。
【5】早速、めいっぱい作品に近づいて
撮影している参加者の方の姿が。
六甲山を写した、ミラーボールを、
カラフルな透明ガラス越しにパシャリ。
【6】こちらはスタッフが50mm
レンズを使用して、撮った写真。
手前のミラーボールにピントを
合わせつつ、奥の天井に
ちりばめられたポップなカラー
や光のボケ感がイイ感じ?
【7】続いて、霧の中にそびえたつ
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」へ。
高台にあるので、景色を撮る際には
広角の28mmユニットレンズが
大活躍!
【8】展望台は、作品撮りには
ぴったりのスポットだったようで、
みなさんじっくりと撮影をしていた
ご様子。素敵な写真が撮れたのか、
足取り軽やかに駆け回る姿を発見…!
【9】実際に結婚式の会場としても
使われる、教会での撮影も
行いました。シーンモードの
「クロスプロセス」を使い、
緑に囲まれたチャペルを
神秘的な雰囲気でパシャリ。
【10】白井先生にご指導いただき、
教会の外にあった木の幹の
苔についた水滴を撮る参加者の
姿が。マニュアルフォーカスを
使用して微調整しながら、 50mm
マクロでピントを合わせます。
【11】情緒溢れる雰囲気の「六甲山
ホテル」の天井にも、作品が
展示してありました。上から、
下から、真横から、様々な角度で
作品をカメラに収めます。
【12】そして撮影もいよいよ
クライマックスへ。
参加者の皆さん大注目の、野外
展示された作品とは一体…?
【13】その名も「蓑虫なう」。
うっすらと見える人の顔は
この作品の作者です。
こんなにユーモアあふれる作品も
「クロスプロセス」で撮影すれば
一気に幻想的な雰囲気に…!
【14】帰りのバスに乗り込み、
お互いの写真をみながら、
プリントする作品をセレクトします。
「早くプリントしたいね…!」と
うずうず。
【15】会場に戻った所で、白井先生
にアドバイスをいただきながら
プリントする作品を選びます。
自分が選ばなかった作品を
「いいね!」と言われるなど、
自分の写真の新たな魅力を
発見…!
【16】いよいよプリントです!
「こんなに大きくプリントした
のは初めて…!」という声も。
プリンターから出てくるときの
ドキドキ感はたまりませんね!
【17】参加者の方全員の作品を
机に並べて、白井先生から
講評をいただきました。
同じ作品を撮っていても、1人1人
の視点が全く違っていて、
面白いです!
【18】今回の撮影会で撮った
写真は、絶賛ご応募受付中
の「六甲ミーツ・アート 芸術
散歩2011」のフォトコンテスト
にご応募頂く予定…?
それだけの、力作ぞろいの
撮影会でした!
今回も、ワークショップにご参加頂いた方の中から2名の方に感想をお聞きしました。
中家愛理さん
●撮影会に参加してみていかがでしたでしょうか?
友人に誘われての参加だったのですが、すごく良かったです。普段は旅行に行く時に建物と一緒に友人を撮る事が多いのですが、今回は「六甲ミーツ・アート」の作品と友人を組み合わせて撮影をすることができ、新鮮でした。この撮影会を通して、写真がもっと好きになりました!
●GXRを使ってみての感想は?
今回、初めてレンズ交換式のカメラを使用したのですが、とても使いやすいですね。普段は携帯電話で撮影することが多いので、やはり画質の良さに惹かれます。たくさんあるシーンモードを使った撮影も楽しみました。中でもお気に入りは、今回プリントした作品を撮影した際に使用した、鮮やかな色合いが楽しめるシーンモードの「トイカメラ」です!
西尾佳展さん
●撮影会に参加してみていかがでしたでしょうか?
昨年も「六甲ミーツ・アート」に来たのですが、プロの先生に教えていただいて、作品を撮る事が出来る機会は滅多にないので、昨年以上に楽しめました。今回、作品を選んでいただけて嬉しいです。白井先生にいただいた講評を参考に、今後も写真を撮り続けていきたいと思います。
●GXRを使ってみての感想は?
かなり被写体に近づいて撮影ができる、マクロ撮影が一番自分にあっていると感じ、50mmのレンズばかり使っていました。普段はコンパクトデジタルカメラを使用しているため、今回のように細かく設定をして本格的な撮影をしたのは初めてでしたが、GXRはとても使いやすく、このカメラのファンになってしまいました…!リコーの他のカメラも使ってみたいですし、欲しいです!(笑)
アートにご興味のある方々にご参加いただいた、今回の「特別版・リコーフォトワークショップ」。
初めて本格的なカメラを使用されたという方が、多かったのですが、
GXRは「使いやすい」と、大好評でした!
多数ご応募をいただきました、「あなたの街に写真家が出張!!」応募型ワークショップでは、
新発売のGR DIGITAL IVを使用し、撮影会を開催します。
(※ご応募は10/15(土)の時点で一旦、締め切らせていただいております。)
開催地・講師となる写真家の先生の発表は、当ウェブサイトにて行いますので、お待ちくださいね!
引き続き、撮影会レポートもお楽しみに…!
詳細はコチラをご覧ください!⇒
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