"人生の宝"と言える全てのものは出合う事からしか生まれない。
写真を真剣にやっていきたいと思っている人
夢に、自分自身に、挑戦してみたいと考えている人
写真で何かを変えたいと思っている人
そんな人たちにとって、次に繋がる一歩となる出合い、
それが「御苗場」の最大の魅力です。
人脈を持つとは、誰を知っているかではなく、誰に知られているかです。普段生活している中では出合う事が出来ないような人達が、
本気で作品を見て、講評やアドバイスをしてくれる。
その事であなたを相手が知り、バックアップや応援したいという関係が生まれる。
更にはそれが仕事や雑誌などでのデビューに繋がっていく…。
勿論、誰もがすぐに結果を勝ち取れるわけではありません。
けれども、「御苗場」での出合いをきっかけにして
その人との人脈が生まれる。
たった一つの出合いが、人生を大きく変えることがあることは紛れもない事実。
「御苗場」参加者が残してくれた言葉です。
「誰と出合いたいか、どう自分の人生を生きたいか?」
御苗場とは自らの未来を切り開く場であり、
そしてその手でチャンスを掴む場です。
「出合う」には人だけでなく、写真やカメラなどモノとの出合いも含まれています。また、「出会う」とはあの人に会いたいという意図を持ったものに対し、「出合う」は偶然性も伴います。思いもしなかった出合いが、人生の宝になっていくものだと思っています。ぜひ、この御苗場で、予期せぬ出合いの中から、それぞれの宝を見つけて欲しいものです。
御苗場総合プロデューサー
写真家/PHaT PHOTO編集長
テラウチマサト
富山県出身。
日本実業出版社を経て1991年に写真家として独立。そこに行ってみたいと感じる風景作品やその人に会ってみたいと思わせるポートレイト作品において人気を獲得、地方の魅力を伝える写真集の発行や6,000人を超える著名人の撮影を担当してきた。米国マサチューセッツ工科大学で講演するなど、海外でも高い評価を得ている。2000年、フォトカルチャーを提案する雑誌「PHaT PHOTO」を創刊。編集長兼発行人として写真業界に新ジャンルを確立した。
また、PIE会場や横浜・大阪において参加型写真展「御苗場(ONAEBA)」をプロデユース。写真業界を盛り上げていく活動に精力を向けている。近年は独自の写真による映像表現と企業や商品及び地方自治体の魅力を伝えるブランドプロデューサーとしても活躍中。