"写真好きの聖地" 未来創造スペース「御苗場」

2009・10 関西御苗場参加者との集合写真

自分の未来に苗を植えよう!という主旨から命名された「御苗場」。
「御苗場」とは、自分の未来を創造するために起こすアクションの場です。
より多くの人に写真を見てもらい、自分を知ってもらい、
人生を変える出合いを得、仕事へと繋げていく…。
そんな特別な”参加型写真展“です。

いま若手写真ファンたちに必要なのは自分達の表現と能力を発表でき、
かつそれが正しく評価される場所です。御苗場に挑戦する作家たちは、
レベル差はあるとしても、表現に対して同じように情熱を持って
撮り続けることのできる写真ファンたちです。

2010年、「CP+」で開催する「御苗場」では、そうした写真ファンによる200ブースの"作品"が展示されます。
そこでは、作家一人ひとりの夢と真剣に向き合うレビューアー、トークショーゲスト、
その場を提供するサポーター企業等により、他には無い圧倒的な写真体験を提供します。
「御苗場」から始まる出合いが大きなチャンスに繋がることを願っています。

「御苗場」の歴史は2006年に始まります。その後、2007年、2008年と回を重ねることで認知され、2009年の東京ビッグサイトで脚光を浴びることになりました。
海外からのレビューアーを招き、国際的なイベントへの第1歩も踏み出しています。
同じ年、大阪で開催された「関西御苗場」にも、約2,000人の写真ファンが来場するなど
若手写真ファンのイベントとしてしっかりと定着しています。

"打席に立たなければヒットは打てない!"とは、
「御苗場」参加者に言い続けている言葉ですが、これまでに何人もの人がそのチャレンジを見事に果たし作家活動やプロとして活躍を始めています。
2010年3月。パシフィコ横浜にて、横浜では2度目の「御苗場」を開催します。
写真でチャンスを掴みたいすべての人へ。あなたの番を待っています!